当組合理事長からのご挨拶
「豊富な経験、いかなる対応の実践」が当組合のモットーです!
当センターは、外国人技能実習生受け入れ事業を開始して、20年以上になります。当時を振り返りますと、国の制度として高い理念のもとに実習生を受け入れてまいりましたが、賃金の未払いなど、理念と現場との運営上の「乖離」がございました。監理団体として責務を全うするとともに、法令順守のもと外国人技能実習生制度の理念の実現を進めてまいりました。
今回の外国人技能実習制度の改定では、本制度の重要性と経済発展を担う「人づくり」の意義が、ますます認識されました。
「人づくり」とは、開発途上国においては経済発展を担う人材の育成であり、企業においては企業のグローバル化に貢献する人材の育成です。監理団体の責務は実習生指導に留まらない大きなものになりました。
当センターは、長年の経験とネットワークを生かして、産業界に貢献できる「人材育成」を実現してまいりました。監理団体としての責務は、ますます増えていますが、今後も引き続き、制度の理念実現を念頭に、外国人実習生受入事業を推進してまいります。
